日本人の食といえばお米が浮かびますが、美味しいお米を食すためには炊き方なども工夫すると意外と安いお米でも美味しくいただくことができます。
最近では電化製品なども炊飯器が非常に優れた物となっていますから、それを使うだけでも美味しいご飯が食べられるのは何よりも嬉しいことではないでしょうか。
また日本人なら尚更のことだと思いますが、ただどうせならお米そのものも最高に美味しいお米ならさらにその質も上がるのではないでしょうか。
そこで日本のお米といえばコシヒカリが人気となっておりますが、そもそもどうしてコシヒカリが人気なのか?
端的に述べれば美味しいからに決まってるのですが、ではどうして美味しいお米ができあがるのかについて少し説明させていただきます。
全国で作られているコシヒカリ
コシヒカリは全国で食されてるお米ではありますが、そのため日本人なら親しみあるお米です。
コシヒカリの生産地としては新潟県を思い浮かべると思いますが、全国で作られてます。
お米を作る際には気候が大きく関わってきますが、コシヒカリの場合は寒くても温かくても品質低下がしにくく、そのため実るお米はしっかりとしており、収穫してから貯蔵してる間も品質を保つことができるんです。
コシヒカリを育ててる間にその成長に大切なこととしては自然豊かな素晴らしい大地、山から流れる綺麗で新鮮な栄養たっぷりの水栽培、そして寒暖の差があります。
最近は気温上昇が囁かれてることもありコシヒカリにとっては少し厳しい時代になりましたが、コシヒカリは日中に光を吸収しでん粉を作ります。
夜間に冷え込むと日中に蓄えられた養分が旨味成分へと変化して、そしてそれが蓄積され美味しいお米のできあがりとなるのですが、あまりに暑い時期が続いてしまうと一連の流れができなくなり、あまり美味しくないお米になってしまうのです。
ただ農家ではこうしたことから学び品質を高める努力もされ続けて今でもコシヒカリが美味しくいただけてるというわけなんです。
歴史から見てもコシヒカリはその蓄積された経験が活かされており、そして水と土壌と気候の三つが初めてそろったときに美味しいコシヒカリができあがります。
そして温暖化という環境の変化による影響にも負けることなく、周囲の農家と連携して情報交換をしながら、どれだけ美味しいお米が作れるかということは未だに相談されてます。
またそれは終わることの無いプロの必然的な考え方であり、さらなる技術を見に付けるためにも行われてるのではないでしょうか。
普段当たり前のようにいただいてるお米、そしてコシヒカリ以外のお米も同じようにプロの方達が懸命になって今の日本のお米の美味しさを競い合ってます。
どんな環境でもそうですが、その技術を受け継ぎ環境に配慮し尽きることの無い探究心がコシヒカリのような美味しいお米を作り上げてるというのが、昔から日本のお米が美味しい理由になってるのではないでしょうか。
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