大嘗祭(新嘗祭)について

皇室の行事「大嘗祭(だいじょうさい)」が2019年11月14日から15日にかけて皇居・東御苑で行われます。

大嘗祭とは天皇が即位の礼の後、初めて行う新嘗祭(にいなめさい)のこと。

新嘗祭は、宮中祭祀のひとつで収穫祭にあたるもので、毎年11月23日に、天皇がその年の新穀を神に捧げ、天皇自らもこれを食べ、その年の収穫に感謝する祭儀のことです。

 

大嘗祭で神々に供える米を育てる地方を斎田と呼び2か所選出されます。それぞれ悠紀(ゆき)・主基(すき)と呼ばれます。

令和元年の斎田は東日本の悠紀地方に栃木県、西日本の主基地方に京都府が、選ばれました。

新嘗祭で奉納されるお米を一般的に「皇室献上米」と呼びます。

 

平成13年に皇室献上米としての実績もある金崎さんちのお米、ぜひ一度ご賞味ください。