お米のとぎ汁、そのまま捨ててしまってはいませんか?
お米のとぎ汁には、ビタミンB1、ビタミンB2、脂質、でんぷん質など役に立つ成分が豊富に含まれています。
お米をといだときに、それらの成分が一緒に流れ出てしまっているのです。
これはもったいない!
エコにも繋がる、お米のとぎ汁の活用法をご紹介します。
お米のとぎ汁で拭き掃除
フローリングは毎日きちんと拭き掃除できていますか?
だんだんツヤがなくなってきて、ワックスをかけるのも面倒!という方もいらっしゃると思います。
そこで活躍するのが、お米のとぎ汁です。
米のとぎ汁は、お米ついていた「ヌカ」が水に溶け出している状態です。
ヌカには「オリザオイル」という成分が含まれておりこの成分がフローリングのツヤを出し、フローリングワックスのような保護剤の役割を果たしてくれるのです。
植物の水やりに
とぎ汁には、炭水化物や脂質、ビタミン、ミネラルなどが含まれており、このとぎ汁で水やりすることで植物が元気になります。
ただし、与えすぎには注意が必要です!
米のとぎ汁には、でんぷんなどの栄養分も多く含まれるので、害虫やカビの発生の原因になる事もあります。
適量をあげましょう。
煮物の下ゆでなどに
お肉や野菜の下茹でにとぎ汁を使うと、柔らかく、おいしく仕上がります。
ただ、下茹でにとぎ汁を使う時は、1度目のとぎ汁ではなく、2回目以降のとぎ汁がおすすめです。
1番最初に出るとぎ汁にはホコリなどが含まれている可能性があるからです。
お米のとぎ汁で洗顔
少し抵抗があるかもしれませんが、お米のとぎ汁を使った洗顔もお肌がツルツルになり、おすすめです。
とぎ汁が乳白色になるのは米ヌカが洗い流されるからです。
米ヌカに含まれる、ビタミンB1、B2、ミネラル、脂質、でんぷん質などがお肌に栄養補給してくれます。
無意識に捨ててしまっている「お米のとぎ汁」
実はすごい効果があったのです!
是非チャレンジしてみてくださいね。
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